2006年07月04日 23:27

プロサッカー選手の中田英寿選手が引退を表明しましたね。

29歳という年齢もあり、突然のことだったので少し驚きましたが、

彼は『自分なりの世界』を持っている人だと思っていたので、

中田選手らしいなぁ、という感じがしました。
さて、彼は自身のホームページにメッセージを書いていますが、

その中に『旅』という言葉を、たくさん使っていますね。

サッカーに対する熱いものを改めて実感した、としながらも、

また新しい旅に出る、というのは一見矛盾しているようですが、

彼の中では矛盾はないのかも知れないと思いました。

彼は幼い頃からサッカーボールを蹴り、20年以上もサッカー人生を

歩んできたわけですが、当然その中には、サッカー以外のことを思う

気持ちや、迷いなどもあったと思うのです。人間ですからね。

現にかれは、勉学にも励み、多方面にもその才能の芽をのぞかせていて、

これはあくまでも推測ですが、そうした多才な人だけに

「そろそろ次のことを」という焦りにも似た気持ちが、

常にあったのではないかと思います。


もちろん、あと10年サッカーをやって、それからでも

「次のこと」は遅くはないのでしょうけど、

彼はそれを待つことは考えていなかったようにも思えます。

そのへんが彼の「クールさ」と云われる理由なのかも知れませんが、

でも、それくらいサッカーと同じくらいの重さで、「次の何か」が

彼の中にあるだけなのでしょう。

だから(彼の中では)少しも矛盾はないはずなのです。

そういう意味では、彼は何事にも「熱い人」なのかも知れませんね。


彼が出ようとしている『旅』が、とても楽しみです。

素敵な自分探しの旅ができますように。


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