人生に無意味な時間はない

2001年10月27日 23:21

よく「無意味なことだ」とか「無駄な時間を過ごした」

というような言葉の使い方をしますね。


それに対して私は「人生に無意味や無駄な時間はないのですよ」と云います。

しかし、これは決して、慰めでもなんでもなく、本当のこと。

どんなことにも『意味がある』ものなのです。
たとえば、病気で3日間だけ寝た人と、1年間動けなかった人がいるとします。

見た目には、1年間病気で過ごした人のほうが、無駄な時間を

費やしたように思えますが、その人は1年間の重い病気という

『経験を積んだ』わけです。


もしかすると、病気をした本人も「ちぇ、損したなぁ」と思って

いるかも知れません。

しかし面白いことに、思った事と、実際の感じ方や行動は

微妙に違っているはずです。


★心のどこかで「病気は、もうこりごり」と思っていますから、

いままで一升飲んでいたお酒が、知らず知らず半分の五合

くらいに減っていたりします。(笑)


★社会に復帰して、身体が慣れてくると、健康であること、

動けることが嬉しくて、いままで以上に活動的になっていたりします。


もちろん、『心がけ』というものが重要になりますけどね。(^_^;)

「健康になった、わーい(^o^)/」と、動けるようになったのを

良い事に、仕事もせずにパチンコや、遊び歩き三昧をしていたら、

周囲の人から、「なんだ、こんなことなら、まだ病気しててくれた

ほうがマシだわ(ーー;)」と思われるかも知れません。(笑)


ただ、本人にとっては『動けることの素晴らしさ』を知ったということで、

その1年間は決して無駄ではなかったということになります。

おそらくそれは、3日で完治した場合では、味わえない喜びだと思います。


それと同じように、10年悩み続けた人は、やはり言葉などにも、

その10年の重みというものを感じ取ることが出来ます。


もし、あなたが今、実際やることが見つからず、

「自分は退屈でつまらない」と思っていたとしても、

それは『することのない虚しさ』という経験を積んでいるのです。


なので、きっと、あなたも、「したいこと」が見つかったときに、

その経験がエネルギーとなって、大きく動き出せると思います。


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