小さな一期一会

2009年02月27日 23:48

今日、ATMでお金を引き出したとき、

自分のボックスに封筒がないことに気づきました。

後ろには長蛇の列ができていたので、

とにかくボックスを離れ、お隣りをみると

欲しい封筒がありました。
どうしよう・・・ボックスが空いたら、

さっと手を伸ばして封筒を取ろうか・・・

でも、終わるまでじっと後ろで立っていられたら

気持ち悪いだろうなぁ・・・(^^:


だからといって、(ATMの操作中に)

横から急に手がニュと伸びてきて、

封筒を引き抜いていったら、それもビックリするし、

気分が悪いだろうなぁ・・・(^^:


※自分も何度か、無言で手が伸びてきたことがあり、

驚くやら、不快な気分になるやら・・だったので。(^-^;


そして迷うこと数秒。

でも、どうしても封筒が欲しかったので、

(ATM操作の合間と思われるタイミングをみながら^^;)

「今だ!」とばかりに思い切って

「すみません、封筒を取って頂けますか?」

と声を掛けてみました。

なるべく穏やかな声でね。(^^:やっぱ気を遣います。(汗笑)


そしたら二十代の女性だったのですが、

やはり一瞬「え?私ですか?」と驚いた感じで

振り向かれたのですが、それでもすぐに意味を理解して

頂けたらしく、

「あ、すみません。はいはい。封筒ですね。」

と、快く笑顔で封筒を取ってくださいました。


もちろん、僕は「ありがとうございました」

と云ってすぐに立ち去ったわけですが、

とても心の温まる、気持ちの良い数秒間でした。



と、前置きが長くなりましたが(^^:

こうした『さりげない会話』は、僕が子どもの頃や、

成人した頃の、ほんの20~30年前なら、

当たり前のように交わされていたことなんですよね。


それが残念なことに、いまはお互い無言のまま、

そこに人が居ても、居ないが如くのように、

黙々淡々と、街の中で人たちが動いているだけの

寂しい風景になってしまいました。


まあ、分からなくもないですけどね。

そうした人のとの関わりを欲していても、

その方法やキッカケが見つかりづらい。

そして(女性なら)もし、そんなときに笑顔なんて

見せてしまったら、(好意と)勘違いされて

ストーカーのように付きまとわれてしまう

世の中ですから・・・ね。


でも、今日の女性のような『とっさの笑顔』を

見ることができると、何だかホッと嬉しくなります。

表面は黙々淡々としていても、

ほんの数秒間の関わり(出会い)でも、

心を通わすことが出来るんだなぁ・・と。(^^)


ATMなどの順番待ちなどでも、

終わった人が次の人へ「お待ちどうさま」と云えたり、

云わないまでにも、軽く会釈ができたら、

どんなに心の和む世の中になるでしょうか。


そうした世の中に、また戻れないものだろうか・・・


そんなことを、

『より良い生き方シリーズ』として、

またこれからも書いてみたいと思います。


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