本当の自立心とは

2011年07月15日 18:02

子どもの自立心を育てたい、とお思いでしたら、

幼児期には、その子をたくさん助けてあげてください。
たくさん、手を掛けてあげてください。

よく「この子には自立した人間になってもらいたいから」
と云って、小さい時から「何でも自分で」やらせている
親御さんを見かけますが、それは少し疑問です。

子どもは、親にしてもらうことを見ながら行動を覚え、
「自分でやってみたい」思うことで自立心が芽生えます。

そして、本当の自立心は、何でも自分で出来ることではなく、
周囲と助け合って行く(人間関係、社会性を身に付ける)ことなんです。

親にしてもらった(助けてもらった)ことを、
「自分も今度は誰かに」と思うことで、
誰とでも上手に助け、助けられ生きて行くことを身に着けることこそが、
本当の『自立』と云うわけですね。

※残念ながら、人間どんなに頑張っても、自分だけ、自分一人だけでは生きてはいけません。
ですので「自分で何でもできること」が自立ではなく、
親を頼らず、上手に周囲と助け合い生きてこそ、一人前(自立した人間)になれたと云えるのです。
※人間にとって「自分で何でもできる」ことなんて、たかが知れてますしね。(^^;


人間は、愛情を受けていないと、人を愛せないのと同じように、
甘えた(助けられた)経験がないと、人に優しくなれません。

なので、小さい時には、たくさん助け、甘えさせてあげてください。
時間を惜しまず、たくさんの愛情を注いであげてください。

そうすれば少しずつ、年齢に見合った自立心が育ってきます。
そうすれば必ず、心にゆとりのある、心優しい大人へと
成長してくれるはずです。(*^^*)



★「自分がやる」と、やりたがったら、やらせてあげてください。
そして、子どもには、たくさん失敗をさせてあげてください。
出来なくて悔しくて泣いたら(むずがったら)、
少しだけ手を添えて(助けて)、「ずいぶん上手になったね」
と応援してあげてください。

間違っても「やっぱりアナタには無理なのよ」とか「忙しいんだから早くしなさい」
なんて、否定的なことを云ったり、叱ったりしないように。(^^;

子どもは子どもなりに精一杯「頑張っている」のですし、
はじめから上手く出来るはずなんてありません。(^^;
しかし、それを温かく見守ってあげることも親の役目なのです。

それには、お父さん、お母さんにも、心のゆとりが大事ですね。
子どもが小さい頃は、親御さんも働き盛り、忙しい盛りかも知れませんが、
子どもさんへの時間をつくって、
子どもの成長を『一緒に楽しむ』くらいのゆとりを持ってみませんか。

子どもを通して気づくこと、子どもに教わることもたくさんあります。
じっくり付き合ってみると、
きっと、お父さん、お母さんの人生観も変わるはずですよ。(o^-')b


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