茨城での連続殺傷に思うこと

2008年03月25日 23:27

容疑者の彼は、

初めの犯行時こそ、姿を隠し逃げましたが、

二度目の犯行のときには、自分から交番へ出向き、

自首しました。


それは「逃げ切れない」と思ったからでしょうか?
これは推測ですが、

彼は父親への当てつけのために、

今回のような事件を起こしてしまった

のではないかと、個人的に感じました。



彼の父親が、実際どんな人なのか分かりませんが、

国家公務員で、厳格で・・・という話を聞くと、

なんとなくですが、その人物像が浮かぶと思います。


そうした父の長男として、容疑者の彼は、

どんな24年間を過ごしてきたのだろう・・・

と考えてみました。


高校の時まで、とても順調だったみたいですね。

弓道では全国大会にまで出場したとか。

おそらくそんな息子を持てば、どんな親でも

自慢の子ですから、父子関係も良かったでしょうね。


そしてこのあと気になったのが、就職です。

どうして進学という道を選ばなかったのか、

も少し不思議でしたが、

そんなに真面目な子で、スポーツでも活躍した彼が、

どうして就職活動で失敗してしまったのだろう?

のほうが気になります。


これも推測ですが、彼は父親に認めてもらうために、

とても難関な就職先ばかりを求めていたのでは

ないでしょうか。

変な話、彼ほどの経歴であれば、就職難は

あまり考えられないのです。


そして彼は就職できず、フリーターとして

バイトするわけですが、

父親がそれに対してどう思っていたのかは別として、

そうした生活に、

彼自身が重苦しい気持ちになっていた

どんどんと自分自身を追い詰めていなかったか

が、気になります。


つまり、自分としては父親に認められ続けたい、

一日も早く父親を乗り越えていきたい

と思う気持ちが、就職できなかった自分自身を責め、

追い詰める材料にならなかったのか、

が気になるわけです。


もちろん、すべて勝手な推測に過ぎませんが、

彼が警察から検察庁に出向くとき、

顔も隠さず車両に乗り込む姿をみて

「どうだお前の息子が、こんな大変なことをしたんだぞ」

と、父親に当てつけているように感じたのです。


それは父親が悪いというのではなく、

父親に認められたい、父親に愛され甘えたい

という彼の心にある強い気持ちのような気がして

僕も一人の子を持つ父親として

とても心が痛くなりました。


と、ホント勝手なことばかり書いてしまいましたが(^^:

勝手ついでに(と云っては何ですが)・・・

彼が最初に殺めてしまった男性は、もしかしたら

彼の父親の代わりだったのではないかな、と思いました。


そして彼は小学校を襲うつもり・・と云いましたが、

「一人でも多く、誰でもよかった」と云うのであれば、

小学校、しかも人が多く集まっている卒業式は

駅での殺傷よりも(彼にとっては)やりやすかったはず

なので、初めから襲うつもりはなかった、と考えて

良いのではないかな・・・と思いました。


ともあれ、彼が大変なことをしてしまったと

犯行を深く悔いて、償う気持ちに目覚めることを

いまは望むばかりです。


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