自分のために

2014年02月21日 19:27

ソチオリンピックは、まだまだ続いており、
連日、胸が熱くなるようなドラマが展開されてますが、

中でも、
モーグルの上村愛子選手と、
(今朝の)スケートの浅田真央選手の、
笑顔と涙がとても印象的でした。

両選手とも日本を代表するアスリートであり、
オリンピックを初めとする国際試合の常連さん。

それだけに成績が良くも悪くも注目されてしまい、
そこに感じるプレッシャーは想像以上だと思います。

まあ、それだけ国民の大きな期待があるということで、
それも彼女たちを支えるモチベーションのひとつに
なっていると信じたいですが、

その反面、もしかすると、
「自分は誰のために、こんなに頑張っているのかな?」
と思う日もあったのではないかと。(^^;


しかし、、

競技を終えた上村選手が、
「(長野以外)つらい思い出ばかりだったけど、
(やっと)とてもすがすがしい気持ちになれました」

そして今朝、浅田選手が、
「やりたいと思っていたこと(構成や滑り)ができた」
というようなコメントをされてましたね。

お二人にとって、結果は残念でしたが、
でもこの両選手のインタビューを聴いて、

選手生活のぎりぎり最後に、
自分のために競技ができたみたいで良かったな
と思いました。

もちろん、日本の代表選手として、
メダルを逃してしまったことに「申し訳ない」という
気持ちもあるでしょうし、
最後のオリンピックでメダルも欲しかったでしょう。

でも、それ以上の、それを超越したところでの
満足感が得られたのであれば、
それは何よりのことではないかと思います。

なぜなら、
誰のためでもなく、自分の人生ですから、
自分自身が納得のいく人生でなければ、
虚しいだけになってしまいます。



そしてこのことは、彼女たちだけではなく、
私たちの人生においても同じことが言えると思います。

周囲の評価や期待ばかりを気にしてしまい、
誰のための人生なのか、誰のために生きているのか、
分からなくなっている方、多いのではないでしょうか。

もし毎日が、漠然とした虚しさや閉塞感だったり、
「やる気がでない」ものであるならば、

「自分のために生きているか?」

と、いちど振り返って考えてみるのも良いのでないでしょうか。
もしかしたら、イキイキとした人生を手にできるかも知れません。